製品紹介のキー配置で気になったことがあり結構悩んでから購入しました。
キートップの印字からは「¥」キーを単独で押すと「|」が入力されるように見えませんか?
「¥」キーを単独で押した場合とShiftキーとの組み合わせで入力される文字が逆なのではないかと。
結局、「¥」キーは単独で押すと正しく「\」が、Shiftキーと同時押しで「|」が入力されたので問題なかったのですが、なんか並びのキーと印字が違うような気がして違和感があります。
同様に、左上の「ESC、半角/全角」キーは、単独で押すと「半角/全角」として機能しそうに見えますが「ESC」として機能します。
また、右Shiftキーは、「↑」として機能しました。
このキーボードは、QMK/VIAに対応していてキーマップの変更をキーボードに記憶させておくことができます。 (この機能があるから多少キーマップがおかしくても変更できるかなと考えていたのですが、Shiftキー同時押しのキーアサイン変更はできないようです)
キーマップの変更は How To Use Launcher To Program Your Keyboard にあるようにブラウザーを利用してKeychron Launcher で行えます。JIS配列でも表示が崩れることもなく利用できます。
専用のツールが不要で動きを試しながら変更できるのですごく便利。
下記の感じでキーマップを設定しています。
キー | 設定 |
---|---|
CapsLock | 左Ctrl |
右Shift | 右Shift |
fn1+右Shift | ↑ |
fn2+del | Pause |
fn2+Home | PrintScreen |
ESC | 半角/全角 |
fn1+ESC | ESC |
定番のAキーの左に左Ctrlを配置、「半角/全角」、右ShiftとPause、PrintScreenはないと困るのでアサインしました。
主にWindowsノートPCで使うのでWindows用のキーキャップを付けていますが、これMacで使うと良さそうなキーボードです。
最初、こちらの How To Use VIA To Program Your Keyboardをみて Download Firmware and JSON FilesからJSONファイルをダウンロードして、 VIAを利用していましたが、VIAだと一部表示が崩れていたりして、JIS配列向けの利用はイマイチかなという状態でした。
その後、ホームページのNewsから上記記事を見つけ、よく見ると商品紹介ページにもKeychron Launcherへのリンクがあるのを見つけました。
参考URL)