raidz2(ST4000DM004の8台構成)で運用中のHDDが一台、I/Oエラー頻発ということなく突然死という感じで故障しました。
他HDDのSMART情報から大体17740時間で壊れたようです。
予備と交換してresilver中にもう一台壊れました...。
たまたま二台とも故障時にPCの近くにいましたが、どちらも突然カッコン、カッコンと嫌な音を立てたあと鳴り止み御臨終です。
どちらもSMART情報も取れない状態。
まだ、1台目のresilverが完了していない状況ですが、zpool statusで進捗を確認するとDEGRADED状態のHDDが1台発生。
こちらはSMART情報が取れたので確認するとエラーが記録されていました。
何とか完了まで持ち堪えて欲しい。
初ST4000DM004ですが、2年で二台故障、一台エラー発生と耐久性が低いような感じがします。
2020/6/20追記)
一台目のresilver中に全HDDがDEGRADEDステータスになりヒヤッとしましたが、リブート後無事再開することができました。
一台目のresilver完了後に、二台目のHDDを入れ替えresilverを開始しましたが何方も6日程度時間がかかり、およそ12日で復旧となりました。
処理時速度は、resilver開始後に暫くして3桁MB/sになるも、直ぐに70MB/s程度になり徐々に減速し終了間際は52MB/s程度になり非常に低速です。
SMRが原因と思われるので、次に入れ替える時はCMRを選んでみようと思います。
4TBのHDD入れ替えで6日は、厳しいかなと思います。
ちなみに、プールの使用率は90%程度で空きが1.5TB程度ある状態、正常時の書き込みが激遅になっていないので、空き容量としては許容範囲かなと考えています。
Seagate BarraCudaはコスパが良くて気に入っていたのですが、SMRとzfsの相性はやはり悪そうです。
普段利用している時は特に不都合は感じないのですが、resilverの長時間書き込みではデメリットが顕著になるように感じました。
最近組んだPCのHDDもBarraCudaなのでSMRなんですよね、しかも6TBにしてしまいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿