2024年6月8日土曜日

sdweb-eagle-pnginfo

Stable Diffusionで生成した画像は、Eagleの自動インポートを使って取り込んでいました。
別マシンで利用していることもあり、scpでコピーするのも少し面倒になってきたので調べたところ見つけました。
Eagle APIが提供されているのであるかと思い探しましたがありました。ありがとうございます。

sdweb-eagle-pnginfoをAUTOMATIC1111/stable-diffusion-webuiのExtensionとして導入すると、生成した画像がEagleに転送されます。
連続生成した場合でもEagleで画像、prompt確認ができるためとても便利です。

Save Generation info as AnnotationとModelをタグ付けするように設定して利用しています。

参考URL)

Eagle App

Stable Diffusionで生成した画像の管理にEagleを使っています。
タグやメモなど利用できるので非常に便利で気に入っています。
APIが公開されているので外部ツールと連携が可能なのも良いところです。
当初、動きが軽くて感動しましたが3万ファイル位溜め込んだら、サムネイルの表示が少しもたつく感じになってきました。 (環境:Mac Mini (M1)、メモリ16GB)

使い始めた頃、フォルダーの移動でちょっと戸惑ったのでメモ。
フォルダーの移動は、フォルダーを選択して右クリックで表示されるメニューの「フォルダーの移動」で行います。
「フォルダーの移動」メニューが表示され移動先を選ぶのですが、下図の場合はTier21の上に移動。つまりTier1の中にTier21,Tier22と同階層でTier21の上に移動します。
次の場合は、Tier21の中に移動。Tier31と同階層に移動します。
次の場合は、Tier21の下に移動。Tier21,Tier22と同階層、Tier21とTier22の間に移動します。
どれもフォルダTier21がフォーカスされていますが、「上に移動」の場合は上部にライン、「下に移動」に場合は下部にライン、「中に移動」に場合はTier21全体の色味が変わっています。

当初「上に移動」や「下に移動」しか出来なくて、フォルダの中にどうやって移動するの?と思っていました。
高解像度モニターで文字が小さいからか、マウスの相性なのか、移動先が薄くフォーカスされた状態でクリックしていたようで「中に移動」が出来なくて少しハマりました。
通常フォルダをフォーカスした場合と同じ色味だったので、移動先フォルダの選択でも同じだと思い込んでいたのもあるかもしれません。 気づけば何てことはないのですが。

参考URL)